データ以外を表示する表示形式【Excel・エクセル】

エクセル
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あなたは、セルに入力されたデータ以外を表示させたいと思ったことはありませんか?

例えば、「12」という数値が入っているもしくは、数式の解が「12」になっているセルがあったとします。

あなたはそのセルに「12個」と表示させたい。

さあ、どうしますか?

この記事では、その方法とそれ以外のちょっと便利な方法も理解できるように解説します。

セルの書式設定を変更する共通の方法

まずは「この方法で書式を変えるんです」という方法をご紹介します。


①書式設定したいセルを右クリック

②「セルの書式設定」をクリック

③「表示形式」タブをクリック


上記の「セルの書式設定」画面で色々な書式の設定を変更できますが、今回は「表示形式」を使用して、データ以外を表示する方法をご紹介します。

なお、今回は分類の中でも最も自由度の高い「ユーザー定義」を使用してご紹介します。

数値データに「個」を表示させる

数値データに「個」を表示させようとする場合、セルに「○○個」と入力すればいいだけですが、それだと計算式が成り立ちません。下記のようなときに困ってしまいます。


例1.C3セルに「20」D3セルに「30」が入力されているので、C6セルの計算式が成り立ちます。〇

例2.C3セルに「20個」が入力されているので、C6セルの計算式が成り立ちません。✖


計算式を成り立たせるためには、文字を入力せず、数値のみのデータにしなくてはいけません。

そこで便利なのが、表示形式です。表示形式で設定すれば、数値データのみを入力値とし、「個」は表示のみするという設定が可能です。

では、その設定方法をご紹介します。

数値データに「個」を表示させる方法

書式を変更したいセルで「セルの書式設定」画面を表示させ、下記手順で行います。


①分類は「ユーザー定義」を選択

②種類の欄に「0″個”」と入力

③「OK」ボタンをクリック

【結果】「20個」と表示はされるが、入力値は「20」であり、計算式も成り立っている。


補足
  • “”(ダブルコーテーション)で囲んだものを文字列として表示のみさせることが可能
  • “”(ダブルコーテーション)は数値の前に設定することもできる
  • 0の部分が数値にあたる部分

「2019/7/1」の日付データを「7月」と表示させる

続いて、日付データとして保ちたいが〇月の部分だけ表示させたいときに役立つ方法をご紹介します。

これも、単純にセルに「〇月」と入力させれば万事OKなんですが、下記のようなときに困ります。


例)セル参照で1日から+1している場合

下記例では、B3セルはB1セルを参照しています。

B4セル以降(B5.B6…)は1つ上の行の日付に+1をしています。

これにより、B1の月部分だけ変更すればB3~B6は自動で表示が変わります。ですが、B1セルに「2109/8/1」と表示されているとB3セルと被るので、なんだか見づらいです。


上記のB1セルに「〇月」と表示させれば、ヘッダーとしての役割も果たしますし、見づらさもなくなるので一石二鳥ですね。ただ、セル参照で計算をしているので単純な入力ではいけません。

ここで、「表示形式」を上手に活用してみましょう。

「2019/7/1」の日付データを「7月」と表示させる方法

書式を変更したいセルで「セルの書式設定」画面を表示させ、下記手順で行います。


①分類は「ユーザー定義」を選択

②種類の欄に「M”月”」と入力

③「OK」ボタンをクリック

【結果】「7月」と表示はされるが、入力値は「2019/7/1」であり、計算式も成り立っている。


補足
  • 日付データは「yyyy/mm/dd」がExcelのルール(大文字・小文字問わない)
  • mであれば「7」、mmであれば「07」と表示される

まとめ

本記事のまとめは下記になります。

  • 書式設定を変更する共通の方法は、右クリックでセルの書式設定
  • 数値データに「個」を表示させたい場合は、“”(ダブルコーテーション)を使う
  • 日付データは、「m”月”」と指定すれば「〇月」と表示させることができる

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