実は簡単コピー&ペーストでも奥が深い【Excel・エクセル】

エクセル
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コピー&ペーストといえば誰もが絶対に使う機能ですよね。

どんなにタイピングが超速の人でも、一瞬で完了するコピペには勝てませんからね。

でも、実際よくわからずに使用している人って結構いるんじゃないでしょうか。

コピーがなんだか上手くいかない、ペーストが上手くいかない、そんなときには今一度機能の理解を深めたほうがいいかもしれません。

簡単に出来ることって、よくよく考えると意外と奥が深いものですよね。

ということで、今回は「コピー&ペースト」についてご説明します。

また、簡単にできるコピペの方法や、ペーストの種類挿入コピーについてもご説明しちゃいます。

コピーとペーストとは

まずは言葉の意味とどんなことができるのかを理解しましょう。

コピー(copy)ペースト(paste)についてそれぞれ簡単に説明します。

知っている方は飛ばしてくださいね。

コピー(copy)とは

一般的に、コピーとは「写し」とか「模写」することです。

Excelやパソコンでもコピーの意味自体は同じです。

ですが、一般的な使い方として「原本を見ながら写す」の一連の作業で「コピーする」と呼ぶのに対し、

Excelやパソコンでは「原本のデータを取得する」という単独の作業で「コピーする」と呼びます。

これは、機械的に順を追って動く必要があるパソコンならではですね。

ペースト(paste)とは

ペーストとは、和訳すると「貼付け」とか「糊」です。

Excelやパソコンでも意味は同じで「貼付け」です。上記のコピー(原本のデータを取得する)の後に行う作業で、

「コピーしたデータを貼付けする」という意味で呼ばれています。

このコピーとペーストの一連の作業を「コピー&(アンド)ペースト」とか「コピペ」と呼ばれています。

コピー&ペーストの方法

コピーとペーストを理解できたところで、Excelでどのようにコピー&ペーストを行うのかをご説明します。

下記画像のようにコピペしたい場合でご説明します。

手順1

①コピー元のセルを右クリック

②一覧から「コピー」をクリック

なお、このときセルの枠が点線になったらコピーされている状態です。点線の状態になっていない場合は、コピーされていない状態ですのでご注意を。

手順2

③コピー先のセルを右クリック

④一覧から「貼り付けのオプション」のどれかをクリック

このとき選択する貼付けの種類によって、どのように貼付けされるのかが変わってきます。詳しくは後述する「ペースト(貼付け)種類の一覧」をご参照ください。

今回は「値」を選択します。

結果、コピー先にしっかりコピペされました。

なお、今回はセルをコピーしましたが、行や列をコピペする手順も同様です。

ペースト(貼付け)種類の一覧

ペースト(貼付け)の種類は多くてよくわからないですよね。

ペーストしようと右クリックしたときに、「形式を選択して貼り付け」の右側に▶がありますが、

これをクリックすると貼付け種類の一覧が表示されます。これだけでも結構種類があります。

ですので、ここではよく使う代表的なものをご説明します。

私は最もよく使う形式です。

数式とか書式設定とかを無視して表示されている値のみがコピペできるので、変なものを引き継がないという安心感があります。

行列の入れ替え

意外と便利なのが「行列の入れ替え」です。

コピーしたものが行(横)であれば、列(縦)に置き換えてペーストされます。

逆にコピーしたものが列(縦)であれば、行(横)に置き換えてペーストされます。

集計するときや、見やすくするときに、一発で行から列に変換できるのはすごく便利です。

貼り付け

デフォルトの貼付けです。

これは、書式や数式、条件付き書式などをも一緒にコピーされるので便利である一方、

不要な情報もペーストしてしまうかもしれないので注意が必要です。

特に、他のExcelファイルから数式が入ったセルをコピペしてしまうと自動でリンク付けされてしまうので、

知らぬ間にリンクが貼られてたせいで、Excelの動作が重くなった。ということにも繋がるので使用する際は注意をしてください。

罫線なし

ペーストするときに罫線なんていらない!ってときに使える形式です。

ペーストしてから罫線をいちいち設定しなおしていたら手間ですよね。

あらかじめ、罫線が不要とわかっていたらこれを使用しましょう。

簡単にできるコピペの方法

ここまでの説明を見ていただいた方ならわかるかと思いますが、コピペするだけなのにクリックする回数が多いですよね。

カチカチカチカチとうるさいので、パパっとできる方法をご紹介します。

手順
  1. キーボードの「Ctrl」キー+「C」キーをタップすることでコピーします。
  2. キーボードの「Ctrl」キー+「V」キーをタップすることでペーストします。
補足
  • このとき適用される形式は、通常の「貼り付け」になりますのでご注意を。
  • このショートカットキーはWindowsであれば共通して使用できる。→他のアプリケーションでも使える可能性が高い。
  • Copyだから「C」キー、キーボードの「C」キーの隣にある「V」キーが貼付けと覚えましょう。

挿入コピー

通常のコピペでは、あくまでもセルからセルの値もしくは数式等をコピペするという形でした。

通常のコピペではできない、コピーしたセルを挿入する方法がありますので、そちらを簡単にご説明します。

挿入コピーとは

挿入コピーとは、「セルを新規で挿入するが、挿入するセルはコピーしたセル」ということです。

文字だけだとちょっと難しいと思いますので、下記の「挿入コピーの方法」の画像で確認してください。

なお、挿入コピーは、方眼紙のようなレイアウトであるExcel特有のコピペ機能です。結構便利なので、覚えておいたほうがいいと思います。

挿入コピーの方法

手順
  1. キーボードの「Ctrl」キー+「C」キーでコピー
  2. 挿入コピーしたいセルで右クリック
  3. 「コピーしたセルの挿入」をクリック
  4. シフトする方向を選択し、「OK」ボタンをクリック

④については、セルを挿入した際に、そのセル以降のセルを右側か下側かどちらにシフトするかを設定します。

下記に説明画像を入れましたが、通常のコピペだとセルの中身だけをコピペするのに対し、挿入コピーではセルそのものを入れ込むイメージですね。

なお、今回はセルの挿入コピーでしたが、「行」や「列」でも同様にできるので、必要に応じて使用してみてください。

まとめ

本記事のまとめは下記になります。

  • コピーは、原本のデータを取得するという作業
  • ペーストは、コピーしたデータを貼付けするという作業
  • 一連の作業で「コピー&ペースト」と呼ぶ(略して「コピペ」)
  • 代表的なペーストの種類
    • 値、行列の入れ替え、貼り付け、罫線なし
  • 簡単にできるコピペの方法は、「Ctrl」+「C」&「Ctrl」+「V」
  • 挿入コピーとは、セルや列・行をそのまま入れ込む方法

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